お父さんの車椅子
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お父さんの車椅子 父・八代英太と家族の絆 |
前島由希/作 講談社 ISBN4-06-210534-9 1500円(税別) |
読書の正月?第1弾(続くかな?)
2000年の11月に出たばかりのほやほやの本。
いわゆる”障害者本”(という言い方がいいのかどうか?)ですが、障害者自身が書いたのでは無く、その家族が書いたという点で読んでいただけたらなあと紹介します。
中途障害のお父さんをその家族がどのように見つめてきたのか。何を考えてきたのか。
「せっかくけがをしたんだ。何か拾って絶対生きていくぞ。」と思い、
「妻や子供たちを絶対に不幸にはさせません。」と言い切る。
守るべき家族のある”お父さん”の話し。僕は”お父さん”にはなれなかったけど。
現在のような医療レベルの無かった27年前に脊髄損傷になって、それでも必死に家族を守り、現在も障害者の声を政治に届けようとしている”お父さん”
今僕が享受している障害福祉は、こういった方々が必死に作ってきた物。
バリアフリーなんて、家族や友達に障害者がいれば、誰にも教えられなくても子供は自然に覚えていく。
政治に、社会に、職場に、学校に、家庭に、色んな場所に障害者はいるべきだと思う。
そうすれば、人は自然に何が必要なのかを覚えていくから。
2001/01/01(Mon)作成
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