届かない
車いすユーザーにとって以外と日常的に切実な問題なんですが、車いすに乗っていると、結構物に手が届かなくてめんどくさいことが多いですよね。
自宅に時々人(健常者)が来ることがあるのですが、何の気無しにひょいっと物を私の手の届かない処に置いてしまうんです。
まあ、マジックハンドもあるし、そうそう実際にどうにもこうにならないことってのはないのですが、人が帰った後に私の手がちゃんと届くように再配置する必要が結構あります。
押入や本棚の一番上なんかの物は破損覚悟で引きずり降ろすことは可能ですが、上げるのはほぼ不可能です。
空箱くらいなら、ロングタイプのマジックハンドで何とか押し上げることは出来ますが。
上もそうですが、ベットの下や机の下に小銭なんかを落としてもまず拾えません。
太ってる時なんかは、前屈するだけで腹圧がかなりかかってすぐに尿漏れしていましたから、お漏らしする覚悟がないと下の物は拾えませんでした。現在はそんなに簡単に尿漏れは起こさないのですが、それでもずっと車いす上で前屈してると多少は尿漏れします。
ゲームセンターで百円玉がゲーム機の下に落ちちゃった時はかなり悲しくなりました。
そんなときに限って店員さんがみあたらなくって探してもいなかったりします。(T_T)
本屋の雑誌の棚も目線より高い位置にある雑誌は大抵手が届きません。
障害者になってもう5年になりますが、最近はやっとなんの躊躇も無く、「すいませんがその本取って戴けますか。」と言えるようになりました。
レンタルCD店に行っても、「一番上の棚の右から五番目の○○の××というCDを取って下さい。」とはっきり言います。最初からカウンターに行って「何々を下さい。」というのが一番簡単で楽ではありますが。
車のキーをラウムの車内で足下に落とすと、かなり拾うのが難しいです。マジックハンドは必需品ですね。
勿論、マジックハンドが届かない又は狭い隙間にキーが落ちた場合に備えてちゃんと予備のキーは装備してます。
2001/04/07(Sat)作成
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